ニキビダニ症、アレルギー体質

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ニキビダニ症と老衰で毛が随分と抜け落ち、治療から疲れきっています。

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かがみもちくんはアレルギー体質(アトピー体質)と診断を受けました。臭腺の黒ずみも体質的に出るものらしいです。
※かがみもちくんはニキビダニ症も他の皮膚検査も陰性でした。


◎ニキビダニ症の兄貴
ニキビダニ症で検索するとそれほど難病ではなく、なんなら「治りました」と言っている人もいたんですが、ニキビダニ症は他の病気の併発の可能性も高くなり、また完治せず一生付き合っていくものと聞きました。
とは言え、兄貴もよくなった!と思える時期を波打って経験してます。=治ったと感じる感覚はすごくわかります。ハゲてぐったりしてる様子からふわふわになって元気に走り回るので、復活している感覚を見て感じられました。

免疫力が低下すると皮膚に住まうニキビダニが暴れてしまう訳ですから、ニキビダニ症の経過はどれくらい基礎体力があるか、ハムスターの個体差が大きく出てしまうのかなと思いました。兄貴は元より体力や体重がモリモリな方ではなく、好き嫌いもあって食からの栄養が足りていなかったように思います。

●床材の流れ 
・ケージ内はこまめに清潔にする。清潔感が一番。毎日掃除とこまめな床材全換えをします。
・床材は最終的にマルカンのほこりの出にくい広葉樹マットになりました。コジマブランドの床材は床材にまみれて喜んでいましたが、翌日に体力が急低下したので体質に合わなかったようです。

●食事
・まずペレットの好き嫌いがありました。ペレットは諦めて食べるまで待つという人もいますが頑固な兄貴は諦め知らずでしたので、ペレットを適量摂取できず成長期にあった体重増加ができていませんでした。
個人的にはちょっとお金がかかってもいろいろ試してハムスターがきちんと食べれるものを探すのをおすすめします。
→最終的にハムスターセレクションのパウダーとプレミアムフード(ゴールデンハムスター用)を2種類並べ、ドライフルーツやドライ野菜をおやつにしていました。

●治療
・塗り薬。酷いときは2週間に1回、体調と毛の様子を見て1ヶ月に1回など調整していく。
・栄養剤AHCを朝夕1回2滴ずつ。免疫力増加の狙い。

◎アレルギー体質のかがみもちくん
かがみもちくんは家の中の環境や他ハムスターの動向に大変敏感な繊細タイプです。ストレスもストレートにハゲに出ています。
床材や食事のアレルギーの可能性もあるということで手探り中です。
お医者さんからは紙素材の床材をおすすめされて、変えたところだいぶ楽になったように見えます。
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使用した床材はジェックス株式会社の柔ごこちです。

☆毛を絡ませたうんちについて(写真はまた改めて)
兄貴もかがみもちくんも痒みから毛を噛んでうんちに毛を絡ませてしまっていました。私の近辺の病院ではハムスターに腸にきく薬を出せないと言われましたが、Twitterをたどると薬を貰えた方もいたのでエキゾチックアニマルの病院が近くにある方は必ず受診されることをおすすめします。

とりあえず我が家でできる対策としてはバナナや株式会社三晃商会のスーパー大麦等、腸活の食事を毎日に入れています。うんちがたくさん出るようになり便秘?からの元気のなさはぐんと減りました。うんちがたくさん出ると機嫌も良さそうです。