酸素機から心臓の薬へ

酸素機を導入したもののそれで完全復帰するほどそんな簡単な話ではないわけで、きなちゃんの容態に大きな変化はありません。
やっぱり薬でのアプローチがいる。再度病院へ(今度は開店同時に)問い合わせました。病院につれていける体力はその時すでにありません。
酸素機を入れた状態になった旨も合わせ伝えると今度はすんなり薬をもらえました。

ちなみにきなちゃんはエコーを撮れた訳じゃありません。正確には心筋症だとわからないのです。
病院へつれていくことがますます難しくもなり、またハムスターのエコーを撮れる病院は近くにありませんでした。心臓の薬を貰った病院からも、抗生剤がきかなければのステップアップ的に心筋症を疑い、薬が出たという流れです。

ただ薬を投薬してからは穏やかに眠れる日が増えました。寝ている呼吸数の荒さが確実に減りました。
もう動く元気がないと思っていたきなちゃんが、元気に歩き回る時間も出てきました。


1点、食事に変化は出てきました。
ペレットは食べれなくなってしまったのと、頼りのハムスターセレクションのパウダーも食べなくなったのです。
そして乾燥野菜や小さなペレット、日に日に食べるものが減って来ています。
今は生野菜とチキンペーストをたくさん入れています。とにかく食べる。食べれば生きれる。体調が悪い日は特に気に掛け、起きる度に何かしら口にできるように助けています。